2011年12月17日土曜日

移動だ

入局して2年、大学病院勤務をしてきましたが、移動が決まりました。
新しいところということで、期待と不安と、あとは事務手続と、引っ越しと・・・
・・・・と考え出すと、やらなきゃいけないことリストが充実していきます。

うちの教授が得意のMRSやASLと少し離れるということに少しさみしい部分はあります。
他病院との症例提示で、正直MRSのウケは悪かったですが、
症例提示のために少し勉強してみて、いくつかMRSでもう一つ情報が増える症例もみると、
おもしろいなーと思う部分があります。
NEW3Tになって、ASLの絵もきれいになって、以前の機器より画像所見の意味が考察しやすくなったタイミングでもあります。
他にもいろいろ、医局の机の場所が気に入っている、とか、くだらないことを含めて、居心地良かったことばかり思い出します。

もちろん行きたくないよー日記ではなくて、
常日頃、別の施設を経験して成長できるといわれているので、
がんばって、働く中で成長していきたいな、と思っています。
悩んだ症例をさくっと解決する秘密を探ってきます。

2011年11月11日金曜日

見た目だろ

放射線科ブログ、
だんだん、私ごとが多くなってきて、ブログ色が強くなってきたので、
今度はtweet色をにじませてみようかと思います。

最近うれしかったのは、上の先生が画像診断の雑誌の中で、
「画像診断」が一番好きな理由がいっしょだったこと。
あれだけ、表紙がピカピカでなんかかっこいいだろ。
確かに!!!

以上で・・・
残念141字。リトライはなしで、このまま残してみようっと。
完全な、放射線科身内話でした。次はもうちょっとましなこと書きます。

2011年7月8日金曜日

嘘つかない。(後期研修医のスナオな悩み編)

上の先生に最近話してもらったことに、
かっこつけずに、真実を語れ。
そうして初めて、信頼を得られる。ということ。
人に放射線科の良さを語ろうとするときに、
いいとこばっかり言っても胡散臭いだけなんだ。
でも、面と向かって、ここはマイナスなんだと思ってることは、
やっぱりうまく言えない。。。
入局を考えてくれる先生が、うちの医局どんなのかを知る、一つの参考点にしてもらえるといいなと思って、このブログを書いているけど、このブログにもあんまりそんなことかけていない気がする。

画像診断の楽しさ、推理小説のような、証拠集めから理論の展開、
上の先生とのディスカッションは本当に脳内快楽物質でまくりの時間で、
こういうことをいうのは簡単だけど・・・
快楽物質が全然でない症例のほうが本当は多い。
(でも、一応ここで書いておくと、
 私がしているのは仕事であり、遊びでない。
 楽しいことばかりな訳はないけど、楽しいこともある。それで十分だと思っている。)

そもそも私は所見からしてかっこつけなんだ。
昔これまた上の先生に言われたのが、
「常にヒットを打つのが大事で、ホームランを狙って空振りばかりしているのがいけない。
 これは信用されなくなる。」
これがこんな所見だったら学術的にドキドキする、という気持ちに勝てず、
ついついファンタジーな所見ばかり書いてしまって、
あるいは、新しく勉強した知識はついついすぐに使いたくなって、
強引に知ってる知識にすり合わせる所見を書いたりして、
かっこつけなんだ。
で、空振りして、今の自分の信用度の低さと言ったら×××。反省中。

物事をありのままにとらえ、ありのままに表現する。
これが難しいけど、大事ならしい。。。
あーこのブログは完全に私的ブログになっているなぁ。

2011年6月28日火曜日

地方会終了!

この週末に中部地方会がありました。
今回私が出した症例は結節性硬化症の1例報告です。
この症例は眠たい眼で朝カンに出たところ、あまりに美しい症例で、
とても興奮した症例です。

骨硬化病変があり、転移かなー、原発巣わからないけど、
生検するかーとなっていた症例を、
いやいや、待ってください! 他にも病変があるではないですか!
頭にtuber、肺に多発GGO(のちにMMPHと診断される)、これはきっと結節性硬化症です。
生検するよりも遺伝子検査をするほうがいいですよ!
とアセスメントできた症例です。
(実際は遺伝子検査よりも皮膚科診察が臨床的であったのですが。)

放射線科は、全身を診る科なので、
1つの臓器を見ているだけでは気付けない異常も、
一元的に考えることで、本当の病気にたどり着けることがあります。
放射線科冥利、という症例だったので、発表できる形にまとまってよかったです。

2011年5月1日日曜日

メインパソコンレベルアップ

そろそろ私のパソコンは買え替え時だよと言われ、
上の先生にパソコンの選び方を教えてもらいました。

電気屋さんも見に行ったんですが、意外なのが、
オーダーメイドの方が、手頃な物が選べたこと!
電気屋さんの店頭に置いてあるよりも、種類が豊富で、自分の予算と相談しつつ、
簡単にスペックが選べるっていうのは結構おいしくておもしろいです。
きちんとCPUはオススメだったCore i 7で買うことができました。
そんな事をするのはよっぽどのパソコン好きで、高そう・・・と思っていたんですが、
結構気楽な作業で、 目からうろこでした。

届くのは2週間後、楽しみだなー。

2011年4月21日木曜日

2年目になりました!

入局し、大学生活も2年目になりました。
年度が変わったので、気分一新、デザインをかわいくしてみました。

昨日は月一の他施設放射線科医との勉強会で、症例提示してきました。
聴いている他施設の先生がリアルタイムで突っ込みをしてくれます。
その会に向けて、提示する症例の疾患については勉強していくのですが、
上の先生たちの知識にかなわない悔しさといったらありません。
こんなにたくさん病気があれば、調べた病気くらいは上の先生に敵いたいところですが、
それすらままならないので、勉強する気がムクムクです・・・!!悔しい・・・!!
そう思いつつも連敗記録が伸びるばかり、うーん。
とりあえず一つ質問に答えられると一つ満足し、一つ答えられないと一つ反省する日々です。
上の先生になったら、そんな上の先生たちみたいになることが目標です。

福井県は田舎ではありますが、金沢と京都の先生に刺激を受けることができる、
人口の割に初学者にとってはいいところだなぁと思います。
結語は福井の放射線科、オススメです、で。ストレート。終わり。

2011年3月10日木曜日

呼吸器セミナー

昨日は学内で、前教授の伊藤春海先生の胸部レントゲンのセミナーでした。そもそも私が放射線科に興味を持ったきっかけは、先生のポリクリの講義が非常におもしろくて、「肺が存在する場所を詳細に追ってみよ」との問題に、学生らしく、黒く見えるところをすーっと指し示していくと、「ばかもの、肺はそんなに小さくはない」と叱られ、目からうろこが落ちたところだと思います。そんな学生時代の講義を思い出して、なんだか懐かしくもありました。 先生の講演は画像と、解剖(形態)との関係を詳細に理解していくもので、テレビでいうとNHKの番組の面白さに似ている気がします。(変な例えですが、感覚的にはなんとなくそんな感じ。)今回のテーマは肺尖で、その周囲の解剖、主にそこに写りこむ骨についての講演でした。レクチャーに行けなかった他の先生にどんな内容だったか伝えると、肺のレクチャーなのに??骨??ときょとんとされましたが、実際に聴いていると何の違和感もありませんでした。骨を通して肺尖を観察するというものでした。今なら肺尖の癌を、鎖骨リンパ節転移を、単純一枚で疑える気がしています・・・!!! 強気です・・・!!! レクチャーの内容も面白かったのですが、先生の物事に対する集中力もすごかったです。 1枚の模式図に、GWの4日間を費やしたというくだりは・・・すごかった!! 自分にも同じ様に真摯な態度で画像に取り組めるだろうか・・・とむむむと思いました。

2011年3月4日金曜日

地方会 

無事、発表がすみ、座長の先生の質問にも答えられて、一安心です。

次は
春の総会(4月頭)
春の北陸画像勉強会(4月後半)
ゴールデンウィーク(5月頭)
地方会(6月)
ミッドサマーセミナー(7月)
・・・
とまた色々華やかなイベントが続きます。

2011年2月20日日曜日

new PACS

先日、上の先生に新しいPACSを見せてもらいました。
今までのPACSは画像を同期させると、コマ送りでしか進まず、もどかしさ満点でしたが、今度は、すごいです。というかヤバいです。
普通に送ると早すぎて私の読影能力を超えてます。
ゆっくり送ったらいいらしいです。
ヤバいのはそれを上回るターボ機能です。これがすごいです。
一瞬で、上から下まで画像が送れてしまいます。
早すぎて、放射線科医なら大爆笑です。
それでも、今後画像がどんどん細かくなっていくと、この速さも今は想像できないけれど、必要になってくるのかも。
他にもいろいろおもしろ機能があって、おもしろかったです。
世界初の機能が付いているのですが、世界初なので書いていいのか分かりません。
上の先生もうれしそうで、きっと大変だった分愛着もひとしおではないかと想像します。
導入される4月が楽しみです。 先生、ありがとうございます。
先生曰く、技術職の人もめちゃめちゃすごい人のようです。
世界初の機能がつけれたのは、きっとその人のおかげなんだと思います。
うちの大学にいいPACSを作ってくれて、ありがとうございます。

他にも最近うれしかったのは造影剤の注射がなくなったことです。
読影中(思考中)に作業の中断をするのは結構ストレスで、何考えていたか忘れたり、所見見つけたのに記載を忘れるリスクがあったりと、効率も下がります。
それがなくなったのは、本当にありがたいです。
まとめてくれた上の先生と、協力してもらえる看護師さんに感謝です。

new PACSと造影剤の注射なしで、読影環境はよくなっていっていると思います。
これで、下の学年の先生たちもより放射線科を好きになってくれたらなと思います。

2011年2月9日水曜日

地方会 冬

地方会がだんだん近づいています。
どうすれば分かりやすいプレゼンになるのか、悩みますが、自分で選んだ症例で発表できるので、手間がかかるコほどかわいくてたまらんという状態です。テーマは虫垂の変異です。
上の先生には指導に時間をかけてもらって本当にありがたいです。この場を借りて、謝辞を・・・。
この3連休の間にちょっとは分かりやすくしなければ。この症例のへーっていうところ凝縮して伝えられたらなぁと思います。

あと最近うれしかったのは、放射線科医20年選手の読影能力がすごすぎて、どうすればあんなすごくなれるかわからないと同期に相談したら、そりゃまだ1年目なんだからそういうもんだよ、と、さらっと解決されたことです。確かになぁー。せめて目標にあと19年がんばろうと思います。やっぱり同期がいるのはいいですな。

2011年1月31日月曜日

STEP放射線科

でるらしいです。とうとう。
STEP:学生の使う簡単な教科書。

放射線科の普及率(→また変な日本語といわれそう)がまた一つ上がった気がします。

春の総会の本屋さんでチェックしたいなー♪

2011年1月29日土曜日

雪注意

入局1年目がもう少しで終わろうとしていますが、
いまだにおねいさん研修医になれる果報(入局届け)が届きません。
上の先生たちへの恩をきちんと伝えていきたいのですが、なかなか・・・。
・・・、あ、ぐちっぽくなってしまった?

それにしても今日は雪がものすごいです。
今は当直中なのですが、今日は雪によるけがが多くて、
季節感のある読影をしています。
・犬の散歩してたら転んだ
・屋根の雪下ろししてたら、屋根から落ちた
・屋根の雪が落ちてきた(怖)
パターンとしては雪でみんな外に出なくて、患者さんが少ないのが
一番みんなが幸せなんですけどね。
他のよくあるパターンは、屋根の雪下ろし→骨盤骨折→塞栓の必要・・・
IVRの先生も今日は来づらいので、できれば平和に当直を終えたいです。
みなさんお気をつけて、インフルエンザもはやっているそうですし。